■煮干し・サバ節系のつけ麺が好きな方へ
■墨田区の観光名所に訪れた方へ
■曳舟付近で美味しいらーめん屋を探している方へ
本日もらーめん屋さんをご紹介します。
下町中華そば すずめ食堂/墨田区(曳舟)
お店はどこにありますか?
お店は曳舟駅から徒歩3分程度の場所にあります。
曳舟駅は品川駅や新宿駅と比較すると知名度は低いですが、曳舟駅の近くには「東京スカイツリー」や「東京ソラマチ」などの東東京を代表する施設がございます。
そもそも曳舟ってどこですか?
東京都墨田区の北部にございます。ひきふね と読みます。ちなみに地名です。
墨田区には上記の施設以外にも観光名所が多々あります。有名なところですと、両国国技館や江戸東京博物館です。また、両国の町中で、ときおりお相撲さんをお見かけすることができます。
その他は?
観光名所以外にもございます。墨田区はものづくりの町でも有名で職人さんが多い町です。個人的に感動したのは、厚さ数ミリでできた硝子のコップです。いっけんプラスチックに見えるのですが、薄い硝子でできていることに驚愕しました。使用感は抜群で、改めて職人さんに尊敬の念をいだきました。
ちなみに「硝子 コップ 墨田区」と検索すればヒットすると思いますので、気になった方は調べてみてください。
墨田区はすごいんですね。あとで検索してみます。
あっ、肝心の「すずめ食堂」さんの話はどうなりました?
失敬、失敬。失礼しました。「すずめ食堂」さんのスープは、煮干し・節類が強いスープです。しかしながら、煮干しのエグみやニオイ、そして煮干し一色のセメント色のスープ系ではなく、動物系の出汁と融合された煮干し・節類が活きたスープとなっております。そこに加わる柚子とネギの相性も抜群です。
スープに魚粉が入っておりますが、魚粉がなくても美味しいと思えるほど、スープが口のなかでブワーッと微笑んでくれます。美味しいです。
香りも柚子と煮干しが相まって、上品です。
スープと香りだけで美味しいのですが、それに麺が加わるとたまらなく美味しいです。一枚一枚、バナーで炙るチャーシューも美味しいです!
味もさることながら、接客もご丁寧で、居心地抜群です。かといってお店はかしこまった厳粛な雰囲気ではなく、ふらーと買い物ついでに来店しても問題ない雰囲気でございます。
らーめんもつけ麺も両方美味しいです。
*お店のメニューでは、つけ麺ではなく、つけそばです。
以下に参考写真がございます。
お店の情報は以下のとおりとなります。
是非墨田区に訪れた方・地元の方で、美味しいらーめんやつけ麺を食べたい方は訪れてみてはいかがでしょうか。
■メニュー
中華そば:750円
つけそば:850円
味玉つけそば:950円
※公式サイトに味玉無料クーポンがございます。
■お店情報
住所:東京都墨田区京島1-2-2-111
営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00(火~金)
11:30~21:00(土・日・祝)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合には翌日休み)
アクセス:曳舟駅(東武伊勢崎線、東武亀戸線)から徒歩3分程度
■参考写真
・味玉つけそば:850円(味玉は無料クーポンを使用)
オリンピックで訪れた海外の方にも墨田区の魅力とともに、日本の中華そば、つけ麺の美味しさが広まりますように。
麺とスープは、人間関係に似ている。
お互いが思いやって、関係性が築かれてゆく。
本日もご購読ありがとうございました。
【以下、Amazonの商品ページです】
※職人さんが作る硝子グラスです。