◾️休暇を豊かにしたい方へ
◾️休暇中になにもせず後悔してしまう方へ
◾️長期休暇中の方へ
本日は、休みの日々を
有効活用する方法をご紹介します。
というのも、私の経験談になりますが、長い間、外出をせず自宅に籠もっていると、次第にやることがなくなって、何をしようかと考えているうちに、ああ、5時のチャイムが自室の窓部で響音して、一日中何もしていない自分に対する落胆度合いが尋常ではなかったからです。あの後悔はものすごく強く、気がついたら30歳を過ぎていました。
あの頃の自分および読者の方にお休みを有効活用してもらいたいと思い、ご紹介します。
まず初めに予算は、1万円かつ外出しないという条件で3つご紹介します。
その①
青空文庫さんを使用して、読書に没頭する。
青空文庫とは、著作権が切れた作品や著者が許諾した作品を無料で公開しているサービスです。無数の言葉を電子化してくださった関係者の皆さまに感謝です。
で、無料というと、どうせろくな作品はないんでしょ?という疑問があるかもしれませんが、いや、そんなことはなく、平然と名作品がございます。
有名な作品ですと、以下の作品がございます。
・夏目漱石
「吾輩は猫である」「こころ」等
・太宰治
「人間失格」「斜陽」「女生徒」等
・織田作之助、梶井基次郎、嘉村礒多などをはじめとした近代文学の作品がもろもろ
これでだけの作品が無料なのは正直驚愕です。しかもWebサービス以外には、「iPhone」や「Android」のアプリがありますので、気軽に読むことができます。もちろん上記以外の有名な作品も多数あります。
ぜひ気になる方は、アプリストアやWebで検索してみてください。
ちなみに「Kindle」でも配信されていますので、Amazonフリークの方も利用できます。
その②
動画サイトで自分が好きなことや勉強したい動画を視聴する。
好きな作家や有名人またはスポーツ選手などの対談、インタビューや個人発信などを視聴して、考える力や知識向上につなげる。
または、ライブサーフィンを行う。
ライブサーフィンとは、ネットサーフィンのライブ版です。やり方は簡単で、まず好きなバンドのライブ動画を再生し、再生終了後に再生していたバンドと関連があるバンドのライブ動画を再生する。再生終了後、また知らないバンドのライブを再生する。これを繰り返し、自分好みの知らないバンド/音楽に出会っていく。ということです。
これ、けっこう面白いです!
その①〜②までは、通信費のみとなります。本サイトを購読してくださっている方はネット環境があるということなので、ここまでは通信費以外は、0円です。
その③
映像や音楽作品を視聴する。
今では色々な会社の映像/音楽サービスがありますが、私はAmazonプライム会員なので、AmazonプライムビデオとAmazonミュージック(Unlimited)を使用しています。
Amazonプライムだと老若男女で楽しめる映像作品があり、追加料金(レンタル料)を払えば新作の映像作品も視聴することができます。まるで自宅にレンタルビデオ屋が開業したようで、すこぶる良いです!便利です!
で、それからAmazonミュージックも良いです。Amazonミュージックは、プライム会員はPrime MusicとAmazon Music Unlimitedという2つのサービスがありますが、色んな音楽を聴きたい方は有料になってしまいますが、断然、Amazon Music Unlimitedがオススメです。なぜなら、全然有名ではないバンドやミュージシャンの作品を視聴できるからです。
【料金】Amazon Music Unlimited
Amazonプライム会員の場合:月額780円
Amazonプライム会員ではない場合:月額980円
Amazonプライム会員料金は、年4,900円または月額500円です。
*Amazonプライム会員の場合、Amazonプライムビデオ無料/プライムミュージックは無料です。
Amazonプライム会員ではない場合は、Amazonプライムビデオ:月額500円です。
要約しますと、プライム会員(年間4,900円)で、様々な商品の配送サービスに加えて、映像や音楽サービスを利用できるという利点があるということです。
それに月額780円を足せば、音楽の視聴の幅がぐーんと広がります。
予算1万円で考えると、Amazonプライム会員(4,900円)になった場合、
Amazon Music Unlimited(月額780円)を利用するのであれば、9,580円で6ヶ月間過ごせます。
もしくは、Amazon Music Unlimitedに申し込まないようであれば、一年間、4,900円で過ごせます。
※上記の価格は、2020年4月1日時点の価格です。表記は税込価格です。
帰するところ、お財布に優しいサービスだと思います!
お金に余裕があればAmazonタブレットを購入して、タブレットでAmazonプライムビデオやミュージックを利用するのも有りだと思います。
是非検討してみてください。
青空文庫+Amazonで耐え忍ぶ休暇も面白いと思います。
独りのとき、長い休みはホント辛いと思います。
そういうときこそ、文学や音楽に触れるのはみっともない、恥ずかしいことではなく、また、映画で実感する実体験の追憶も、間違いではないと思います。
【以下、Amazonの商品及びサービスページです】