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音楽・文学

独りぼっちでも、東京で暮らす方へ

▪️これから東京に上京・転勤する方へ
▪️東京で独り闘っている方へ
▪️笑われても夢を抱えながら暮らす方へ

本日は東京に上京する方や独り夢を抱えながら暮らす方に、ひとつの歌をご紹介します。

東京一年生 / 竹原ピストル

※BEST BOATというアルバムに収録されております。
著作権上の関係で歌詞を掲載しませんので、ご了承ください。

というか、東京ってどんなまち?

ひとがぎょうさんいて、機械的な感じ?人情がなく、冷たい感じでしょ?私がいなくなっても同じでしょ?というイメージをもたれる方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、東京にも心優しいひと、他者に対しても優しいひとはいます。例えば、近所の方や飲み屋の常連さん、大家さん、商店街の店員さん、電車で助けてくれたそのときかぎりのひと、会社の同僚や学校の級友、友人の友人など色んなひとがいます。

そんなひとがいることを知っているにも関わらず、東京で暮らし続けた挙げ句の果て、やりたかったことや夢がなかなか成就しないときがある。そうして、変わらない日々が続いてゆく。ああ、また周りを見て、ああ、また現状と対面する。なんでだろう。出口がいっこうに見えない日々が続いてゆく。

どうして自分だけ?

日に日に、イライラが増す。あのときあんなに心を動かされた、支えてくれたひとたちのことも記憶からなくなってゆく。日々に追われて、判断力が鈍る。睡眠が浅くなる夜、自問自答に頭を抱え、お金のことも考えはじめる。時間に追われてゆく。ああ。ああ。

これから満員電車に乗車する。
そして、目を瞑る。

自分っていったいなんだろう。

そう思うのは、おそらく君だけじゃない。この電車に乗ってるひとのなかにもいるし、それぞれが、それぞれの暮らしのなかで生きている。大丈夫。まだ、大丈夫。這い上がれる。そう、竹原ピストルさんの東京一年生は歌っている。竹原ピストルさんと歌がハモるとき、暮らしが変わってみえる。どうか東京の暮らしに疲れた方に聴いてほしい。 眠る時間を削り、独りで仕込みをしているらーめん屋の店主にも届いてほしい。 この歌の歌詞は、優しくてホント身に沁みます。

東京一年生/ 竹原ピストルを聴いてみてください。

※竹原ピストルさんは、「さや侍」や「永い言い訳」などの映画にも出演しております。

そう東京は寂しい町ではない。人が多いぶん岐路が増えただけ。迷子になるのは君だけじゃない。 そして、動ける意識があるうちは、忘れてはならない、東京は寂しい町ではない。

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